2017年6月20日火曜日

【個別銘柄分析】 Johnson & Johnson ~キャッシュフロー配当性向編 (2007-2016)~

ティッカーコード: JNJ
企業が稼ぎ出したキャッシュのうち、どの程度の割合を配当として還元しているかを知ることは、配当の持続可能性を考える上で重要となる。
このために役に立つ指標として「キャッシュフロー配当性向」と呼ばれる指標がある。
計算式自体は非常に単純で、必要なデータがそろっていれば簡単に計算できる。

キャッシュフロー配当性向の計算式
  • キャッシュフロー配当性向=1株当たり配当金 / 1株当たりキャッシュフロー
「1株当たり配当金」のデータソースはDividendinvestor.com
「1株当たりキャッシュフロー」のデータソースはモーニングスター(フリーキャッシュフローのデータを使用)

2007年から2016年までの期間について以下の3つを分析する。
  • フリーキャッシュフロー配当性向
  • フリーキャッシュフロー配当性向の対前年差
  • フリーキャッシュフロー配当性向の平均値

フリーキャッシュフロー配当性向の推移


フリーキャッシュフロー配当性向の対前年差


フリーキャッシュフロー配当性向の平均値


先達の言葉

(Q)職業についてはどうすればいいでしょう? (A)情熱が持てることを見つけなさい。私は自分が好きな人とだけ仕事をする。毎朝、胃が痛くなるような思いで仕事に行くようなら、その仕事は自分に向いてないということだ。
ウォーレン・バフェット

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